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暑い時こそお風呂で温まるべき理由とは?
ヘアケア情報
皆さま
こんにちは
LOCUS千里山店です。
お盆も終わり、お盆疲れ、そしてまだまだ厳しい暑さも続いている為、
お疲れの方も多いのではないでしょうか。
皆さまは暑い時しんどい時は、ついつい
お風呂はシャワーだけで済ませていませんでしょうか。
実はそれでは、身体の疲れはとれません。。
今の時期外は暑いですが、
屋内はエアコンが効いていて身体はとても冷えています。
ですので、湯船でしっかり身体を温めることが重要です。
身体を温め血流が良くなると、私たちの身体の臓器
の動きや、リンパの働きも活発になります。
臓器、リンパの働きが良くなると疲労物質やストレス物質等の老廃物を流す働きが良くなるので、身体の疲れが取れやすくなります。
また湯船にアロマオイルをほんの少し加えたり香りの力を借りると、
リラックス効果が増し、自立神経の安定にも貢献します。
また、頭皮にも良い影響があります。
お風呂で身体を温めると頭皮の血流も良くなるので、
髪の毛を育てる毛母細胞に栄養が届けられ、しっかりと栄養を蓄えた健康な髪の毛が生えてくるのです。
ただ、気をつけなければいけないのは、
高温風呂、長風呂は注意が必要です!
まず高温風呂で長風呂をすると、
全身の発汗が増えるため、体内の水分が減少し、急な水分減少から血圧を低下させ頭皮の血流が低下するおそれがあります。
また、高温風呂に入ると交感神経が優位になってしまいます。
何故交換神経が優位になるのが駄目かと言いますと、
就寝時髪の成長に必要な、成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは寝ついてから3時間(深く眠っている時間)の間に大量に分泌され、
浅い眠りの時間が多い後半ではほとんど分泌されなくなります。
ですので深い良質な睡眠を確保する為、
副交感神経が優位な状態で睡眠に入ることが望ましいです。
40度以下のぬるめのお湯に、10~15分程度ゆっくりとお過ごしいただき、
副交換神経が優位な状態で良質な睡眠をとることがお薦めです。
普段はシャワーだけ派の方も、
40℃のお湯に10分浸かるだけでも入浴の温浴効果が得られる様ですので、
身体の為、頭皮の為にも是非お試しください。