皆さま
こんにちは

ついに梅雨入りしましたね。
昨年の梅雨入りが５月２９日頃だった様ですので、随分と遅い梅雨入りになりましたね。

さて、前回のブログで、何故梅雨の時期に癖毛の方やダメージ毛の方が、
広がりやすかったり、扱いにくくなるのか？のお話させていただきました。
今回は、梅雨の時期のホームケア方法についてのお話しになります。

まず、髪の毛は、メデュラ、コルテックス、キューティクルの3層構造になっており、

キューティクルは、水や薬剤の浸透を防ぎ、外的な刺激から髪の内部を保護する大事な役割がある為、

キューティクルがほころびてしまうと水分が入り込んで膨張し、うねるのです。

その為、ほころびてしまったキューティクルをこれ以上損傷させない為に、キューティクルを守る毎日のホームケアが大事です。

１＜頭皮ケア＞
美しい髪を育てるには、まず頭皮からです。　
ご自宅でのシャンプーの際はしっかりとマッサージしながら洗い、
頭皮の血行を良くすることが大事です。

２ ＜紫外線対策＞
紫外線は髪の毛のタンパク質やメラニン色素を破壊する作用があるため、長時間浴びると髪内部の成分が流れ、キューティクルが傷みやすくなります。
肌と同じ様に帽子を被る等紫外線対策が有効です。

３ ＜髪をキューティクルに逆らわない様に乾かす＞
洗髪後、髪はキューティクルが開いた状態になっています。
その為そのまま放置するとダメージを受けやすくなってしまいます。
ですので、必ずキューティクルの流れに沿って髪の根元から毛先に向かって風をあてましょう。
当店のお薦めドライヤーは、レプロナイザー27Dplusです。
熱と風髪にダメージを与えやすい２種類の環境が同時に存在していても、
使う程に髪に潤いを与え艶やになります。

以上のキューティクルを守るホームケアを実施して、
梅雨に負けない髪を育てましょう。