blog
温活で薄毛ケア?について
育毛薄毛ケア
皆さまこんにちは
一気に寒くなりましたね、急激な気温の変化で
体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。
「冷えは万病の元」とは良く言われていることで、
体温が低いと、
・免疫力の低下
・風邪、感染症をひきやすくなる
・血流が悪くなるので、各臓器の動きも悪くなる
などがあげられますが、
実は、頭髪にも関係があります。
冷えにより、血流が悪くなると、
頭皮に必要な栄養が運ばれにくくなり、毛根にある毛包が成長できずに抜け毛の原因になります。
また、免疫力低下により、頭皮にとって良くない細菌などが繁殖しやすく、
さらに毛髪環境が悪くなるのです。
このように冷えは、身体にも頭髪にも良くありません。
そこで、温活をすることがお薦めです。
具体的には、
湯船に浸かる、お白湯を飲む、ウォーキングをする、
血流を良くする食べ物を摂取する、です。
1、湯船に浸かる
湯船の適正温度は自分に体温プラス3~4度(大体37~40度)
ぬるま湯は副交感神経が優位になり、血管の拡張、血流が良くなる。
ポカポカも持続します。
反対に、高温風呂(42~43度)は交感神経が優位になり、
血管が収縮して、血流が悪くなり、ポカポカが持続せず直ぐに冷えてしまいます。
2、お白湯を飲む
冷たい水だと体温が下がってしまいます。
温かい白湯(40~50度)を飲むと、内臓の機能が上がり、
臓器が元気になり、体温が上昇します。
特に朝一番に飲むのがお薦めです。
3、ウォーキングをする
日々お忙しい皆さまかと思いますが、
できることなら、1日30分は歩いてください。
筋肉は人体最大の熱産生器官です。
人間の筋肉の7割は下半身にありますので、その下半身を鍛えることで効率良く
筋肉を増やすことができます。
特に、体温の一番低い朝におこなうことで、0.7~1度体温が上昇し、
体調が良い一日を過ごすことができます。
4、血流を良くする食べ物を摂取する
血行促進にはバランスのとれた栄養が大事です。
(主菜)血行の循環を促進するビタミンEが豊富なサケやサバ青魚や大豆製品
(副菜)かぼちゃやほうれん草の他、身体を温めるにんにくや生姜等の香味野菜
(その他)アーモンドやカシューナッツ等の種実類、皮の精油成分が身体を温めるゆず
皆さまこれから迎える真冬に備え、
身体の為、頭髪の為にこれらの温活を是非取り入れてみてください。